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【保育園向けサブスク】「手ぶら登園」が紙おむつに加えて「食事用エプロンと手口ふき」のサブスクを開始~保護者と保育士の負担軽減に向けて~

2022.11.17 / BABY JOB株式会社 メディア掲載


BABY JOB株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役 上野公嗣)が提供する保育施設向け紙おむつのサブスク「手ぶら登園」が、2023年4月からオプションサービスとして、新たに「食事用の使い捨て紙エプロンと手口ふき」のサブスクを開始いたしました。サービスを利用することで、保護者は「エプロンや手口ふきの持参・洗濯する手間」をなくすことができ、さらに保育士は「準備や片付けの手間」「保護者への返却ミス」をなくすことができます。

■ サービス開発の背景
<保護者側の視点>
①登園時の準備の手間
保護者が保育施設へ登園するために準備しなければいけない荷物は、連絡帳・タオル類・エプロン・寝具・着替えなど非常に多く、仕事をしている保護者にとって大きな負担になっています。

②洗濯の手間
園で使ったエプロン・手口ふきは、食べかすがついたままビニール袋に入れて返却されることが多いため、洗濯機に入れる前に、別で手洗いをする手間が発生しています。さらに、ビニール袋に入って返却されたエプロンに、カビが生えることもあるため、衛生面での不安もあります。

<保育士側の視点>
保育士側にとっても、実は業務の負担になっています。

①食事の準備にかかる手間
保育士は、食事の際に、保護者が持参してきたエプロンと手口ふきをそれぞれの園児のロッカーから取り出し、間違えないように園児にエプロンをつけ、濡らした手口ふきをそれぞれの席に準備をします。別の子のエプロンや手口ふきを使ってしまわないように注意をする必要があり、食事の準備に手間がかかってしまっています。

②エプロン・手口ふきを保護者に返却する手間
多くの園では、保育士がエプロンや手口ふきについたご飯粒などの大きな食べかすなどを手で取り、簡単に水で洗って保護者に返却しています。返却をする際は、保護者が持参してきたそれぞれのビニール袋に、入れ間違いをしないように注意して行います。エプロン・手口ふきの入れ間違いは、保護者との信頼関係を壊してしまう可能性があるため、保育士は神経を使いながら返却作業を行っている現状があります。

こういったささいに思われる小さな業務がどんどん積み重なった結果、保育士の大きな業務負担につながっていると考えています。単に保育施設の「ICT化・DX化」を進めるだけでは、保育士の業務効率化を実現できる訳ではありません。

上記のような背景から、私たちは、保護者・保育士の双方の負担が軽減できるサービスを提供したいと思い、「紙おむつのサブスク」に加えて「食事用の紙エプロン・手口ふきのサブスク」を開発しました。

■ 保護者の負担軽減「食事用の紙エプロン・手口ふきのサブスク」
使い捨ての食事用紙エプロンと手口ふきを保育施設に直接お届けします。
保護者がエプロン・手口ふきを毎日持参・洗濯する負担を無くし、同時に保育士の準備・返却などの業務負担を軽減します。

【保護者の持参・洗濯の負担を軽減】
使い捨ての食事用紙エプロンと手口ふきを保育施設に直接お届けするため、保護者は毎日エプロンを準備したり、手洗いしたりする手間がなくなります。

【保育士の手間・返却ミスをなくす】
それぞれの園児のロッカーから、食事の度にエプロンを取り出して準備をする手間がなくなります。また、保護者への返却間違えを心配しなくてもよくなります。

【使い捨てで衛生的】
使い捨て仕様のため、毎日清潔なエプロンを利用することができます。

■ 実証実験 体験者様の声
保護者の声
・ビニール袋の中に入れて返されるエプロンは臭いが結構していたので、いつも別途手洗いをしていました。この手間がなくなったのが、とても嬉しいです。
・湿気が多い時期は夜に洗ったエプロンが乾ききらず困ることも。朝のバタバタが減り気が楽になりました。

保育士の声
・食事の度にそれぞれの園児のロッカーからエプロンと手口ふきを準備していたのがなくなり、準備の手間が減ったと感じます。
・エプロンの返却間違いを気にしなくて良いのは楽です。

■ サービスの導入に関するお問い合わせ
サービスの導入を希望する保育施設さまは、以下URLからお問い合わせください。
https://forms.gle/52mhz44oLb1KqCp8A

■ 今後の展開
食事用の紙エプロン・手口ふきのサブスクが、2023年度内に1,000施設で導入されることを目指しています。また、今後もさらに保護者の負担を取り除いていけるように、紙おむつ、エプロンにとどまらず、サービスを拡充させていく予定です。

■ 手ぶら登園とは

『手ぶら登園』は、保育施設で紙おむつが使い放題になる日本初※1のサブスクです。
保護者は「紙おむつに名前を手書きして持参する」という手間が無くなり、保育士はおむつの個別管理の手間が無くなるという、保護者・保育士双方の課題を解決するサービスです。2019年7月にサービスを本格的に開始し、現在(2022年11月時点)は2,960施設以上で導入されています。2020年には、日本サブスクリプションビジネス大賞のグランプリを受賞しています。
紙おむつのサブスク:https://tebura-touen.com/

また、紙おむつに加えて使い捨てコットカバーのサブスクを2022年2月より開始しています。サービスを利用することで、保護者がお昼寝用の寝具を持ち込み・持ち帰り・洗濯する負担を減らすことができます。さらに、下痢や嘔吐で汚れた場合には新しいカバーに取り替える使い捨て仕様のため、衛生的で感染症予防の観点でも安心できるサービスです。
コットカバーのサブスク:https://nap.tebura-touen.com/

※1)2019年当時、BABY JOB調べ
※手ぶら登園ⓇはBABY JOB株式会社の登録商標です。

■【2022年6月開始の新サービス】保護者向け幼保施設の検索サイト「えんさがそっ♪」
『えんさがそっ♪』は、保護者が地図上で簡単に保育施設を探したり比較したりできる情報サイトです。Web上のボタン一つで見学申込もできるため、保活の負担を軽減します。サービスは無料でご利用いただけます。
えんさがそっ♪HP:https://ensagaso.com/

■ BABY JOB株式会社とは
すべての人が子育てを楽しいと思える社会を実現するために、保育施設向けの紙おむつの定額制サービス「手ぶら登園」などを中心に、子育てに関する社会課題の解決に取り組む会社です。

■名称:BABY JOB株式会社
■事業内容:保育所サポート事業、子育て支援事業
■所在地:大阪府大阪市淀川区西中島6丁目7番8号
■設立:2018年10月1日
■資本金:1億円
■HP:https://baby-job.co.jp/
■手ぶら登園サービス公式Webサイト:https://tebura-touen.com/
■保育士向けオウンドメディア「手ぶら登園保育コラム」:https://tebura-touen.com/column/
■手ぶら登園公式Twitter:https://twitter.com/teburatouen
■えんさがそっ♪公式Instagram:https://www.instagram.com/ensagaso/
■保護者向け幼保施設の検索サイト「えんさがそっ♪」:https://ensagaso.com

【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
BABY JOB株式会社
広報担当:東(あずま)
E-mail:n.azuma@baby-job.com
Tel:080-3563-5351