BABYJOB新着情報

【ママ・パパの育休応援コンテンツ】保活メディア『えんさがそっ♪Plus』が男性の育休制度の解説や体験談などを含む新しいコンテンツをリリース~「育児はママ任せ」が衝撃の71%!夫婦で有意義な育休をとるためのポイントとは~

2022.10.04 / 新着情報


保育施設と保護者をつなぐプラットフォーム『えんさがそっ♪』を運営するBABY JOB株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役 上野公嗣)は、「産後パパ育休」が2022年10月から施行されることに合わせて、『ママ・パパの育休応援コンテンツ』として、男性の育休に関する情報を幅広くまとめた新しいコンテンツをリリースしました。

厚生労働省によると、令和3年度の男性の育児休業の取得率は13.97%となっており、まだまだ「パパの育休」が一般的になっているとは言えません。今回リリースした『ママ・パパの育休応援コンテンツ』では、男性の育休に関する制度の解説や、各家庭にあった育休の取得方法など様々なコラムを公開しています。『えんさがそっ♪』では、まずは”育休について知る”ところから保護者をサポートし、男性の育休取得を推進いたします。

パパの育児参加を促進する社会の流れとのギャップ

■2022年10月から始まる「産後パパ育休」
今回の法改正により、これまでの「原則子どもが1歳になる前日までの間」取得ができる育休に加え、「産後パパ育休」として、子どもの出生後8週間以内に最大4週間の休業が取得できるようになります。また、会社にあらかじめ申し出ていれば、分割して2回取得することも可能になります。これによって、出産予定日がずれた場合にも対応できるようになり、各家庭の状況に応じて育休が取得しやすくなります。

■男性の育休取得の現状
政府は、今回の「産後パパ育休」の施行などで男性の育休取得を促進し、2025年までに男性の育児休業取得率を30%まで上げることを目標として掲げています。しかし厚生労働省によると、男性の育児休業取得率は令和3年度で13.97%であり、全体の2割にも達していない結果となっています。

また、「とるだけ育休」という言葉が生まれるほど、実際に育休を取得したとしても、家事や育児を積極的に行わない人が多いことも課題視されています。あと3年で男性の育児休業取得率を16ポイント向上させるにあたって、ただ育休を取得するのではなく、積極的に育児に参加することを目的として育休を取得する男性を増やしていく必要があります。

*データ出所:厚生労働省 『令和3年度雇用均等基本調査』結果発表を元に作成
注:平成23年度の割合は、岩手県、宮城県及び福島県を除く全国の結果。

育児は「ママ任せ」が衝撃の7割超!パパとの役割分担が未だに進んでいない現状

BABY JOBが保育園に子どもを通わせている全国の保護者2,875名を対象に行った調査では、「育児は誰が行っているか」という質問に対して「ママが中心」「ママの役割の方が多い」と回答した人が71.0%にも上る結果となりました。「2人で分担できている」と回答した人は26.6%で、「パパが中心」「パパの役割の方が多い」と回答した人はたったの2.4%でした。この調査では、育休時に限らず日々の育児を誰が行っているかを質問していますが、男性の育児参加率の低さが露呈する結果となりました。

『えんさがそっ♪Plus』の『ママ・パパの育休応援コンテンツ』で育休を有意義なものに

今回の法改正によって、育休の取得方法や期間も多様になりました。それぞれの家庭が思い描く理想の育児を行うためには、パートナーとしっかり話し合い、制度自体についての理解を深めたり、どのように育休を活用するのか事前に考えたりする必要があります。

しかし、実際に育休を取得した人の体験談や、育休の取得タイプなどの情報を集めるのは、容易ではありません。BABY JOBではこのような現状を改善し、多くの方の育休取得を推進するために、『ママ・パパの育休応援コンテンツ』として、育休に関する情報を幅広くまとめた新しいコンテンツをリリースしました。

以下はその一部です。
パパ育休とは?男性の育休制度を徹底解説!
男性の育休制度全体を解説するとともに、育児・介護休業法の2022年度からの改正ポイントなどもご紹介しています。
https://ensagaso.com/column/article/99446

あなたはどれ?家庭にあった育休取得タイプ診断!
育休取得のタイミングや期間などによって「育休タイプ」は多様化しています。それぞれのメリット・デメリットや、自分の家庭にあった育休タイプを探せるチャートもご紹介しています。
https://ensagaso.com/column/article/38342

「保活」をもっとスマートにする『えんさがそっ♪』

BABY JOBが2022年6月にリリースした『えんさがそっ♪』は、「保活」をもっと簡単にするために、保護者がスマホを使って片手で簡単に保活を行えるプラットフォームです。保護者は、『えんさがそっ♪』を利用することで、自宅や現在地付近の保育施設を地図上で簡単に検索できたり、気になる保育施設をお気に入り登録して後からまとめて見返せたり、お問い合わせや見学の申し込みをすることができます。
えんさがそっ♪HP:https://ensagaso.com/

また『えんさがそっ♪Plus』では、「保活」の進め方や自治体別の情報など、保護者にとって有益な情報を保活コラムとして配信しています。
えんさがそっ♪Plus:https://ensagaso.com/column

すべての人が子育てを楽しいと思える社会の実現へ

BABY JOBでは、すべての人が子育てを楽しいと思える社会を実現することをビジョンとして掲げています。保活をよりスマートに・楽しいものにすべく、「えんさがそっ♪」を無料サービスとして提供し、2022年度中に利用施設数(お問い合わせ・見学受付可能施設)を5,000以上にすることを目標としています。

BABY JOB株式会社とは

すべての人が子育てを楽しいと思える社会を実現するために、保育施設向けの紙おむつの定額制サービス「手ぶら登園」などを中心に、子育てに関する社会課題の解決に取り組む会社です。

■名称:BABY JOB株式会社
■事業内容:保育施設サポート事業、子育て支援事業
■所在地:大阪府大阪市淀川区西中島6丁目7番8号
■設立:2018年10月1日
■資本金:1億円
■HP:https://baby-job.co.jp/
■手ぶら登園サービス公式Webサイト:https://tebura-touen.com/
■保育士向けオウンドメディア「手ぶら登園保育コラム」:https://tebura-touen.com/column/
■手ぶら登園公式Twitter:https://twitter.com/teburatouen
■えんさがそっ♪公式Instagram:https://www.instagram.com/ensagaso/
■保護者向け幼保施設の検索サイト「えんさがそっ♪」:https://ensagaso.com

【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
BABY JOB株式会社
広報担当:東(あずま)
E-mail:n.azuma@baby-job.com
Tel:080-3563-5351