茨城県常総市の公立保育所で BABY JOBが提供する紙おむつとおしりふきのサブスクの利用が2025年6月から開始 ~保護者の負担軽減と保育士の働き方改革を目指す~
2025.05.27 / 手ぶら登園
BABY JOB株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役 上野公嗣)は、2025年6月より、茨城県常総市の公立保育所において、BABY JOBが提供する保育施設向け紙おむつとおしりふきのサブスクが利用できるようになることをお知らせします。
■6月から常総市の公立保育施設で紙おむつサブスクを導入
常総市では、人口減少に対応しながら、効率的に公共サービスを提供するため、公民連携を積極的に進めています。このたび、常総市とBABYJOBは、令和5年度の民間提案制度を活用し、子育て支援と住民サービスの向上を目的とした包括連携協定を締結しました。その取り組みの第1弾として、2025年6月から紙おむつとおしりふきのサブスクを導入し、保護者の負担軽減や保育士の業務効率化を目指します。
これまでは、保護者が紙おむつ1枚1枚に子どもの名前を書いて、毎日5〜6枚を保育施設に持参しなければならず、子育てと仕事で忙しい保護者の大きな負担になっていました。また、園側にとっても、紙おむつに名前を書いて持ってきてもらうことで、子どもごとに個別管理しなければならなくなり、業務の負担になっていました。
紙おむつのサブスクが導入されることにより、保育施設に直接紙おむつとおしりふきが届くため、保護者は紙おむつに名前を書く手間や、持参する手間が無くなります。また園も紙おむつの個別管理が無くなるため、保育士の業務の負担が軽減され、子どもと向き合う時間を増やすことができます。
■紙おむつサブスクの導入に関するコメント
常総市 担当者の声
「導入のきっかけは、公民連携における民間提案制度により「おむつのサブスク」などの提案を受け、「子どもまんなかまちづくり」を重点施策の柱としている市の取り組みに合致したことです。現在は、実証実験期間中ですが、利用している保護者からの評価も高いことから、今後、本格導入することにより、保護者や保育士の負担軽減や保育業務の効率化に繋がると思います。市では今後も、子育てしやすい環境整備に取り組んでまいります。」
■紙おむつのサブスクを実際に利用している保護者の声
<保護者の声>
「朝おむつを買い忘れたことに気付いて焦ったり、他の荷物の準備も多くて抜け漏れないように準備したり、毎日すごくストレスを感じてました。おむつを持っていくことを気にしなくてよくなるだけで、本当に助かってます。」
「おむつを持って行く必要がなくなり、名前を書く必要もなくなって時間にゆとりを作ることができました!」
「保育園に持っていくおむつがなくなったので、おむつの購入頻度が減って買い物が楽になりました。親、園の先生方両方にとって、良いサービスだと思います。」
■参考:自治体主体での公立保育施設への紙おむつサブスクの導入実績
埼玉県川島町 事例:https://tebura-touen.com/column/archives/3727
千葉県浦安市 事例:https://tebura-touen.com/column/archives/3783
千葉県八街市 事例:https://tebura-touen.com/column/archives/3901
東京都清瀬市 事例:https://tebura-touen.com/column/archives/3826
石川県かほく市 事例:https://tebura-touen.com/column/archives/3805
大阪府枚方市 事例:https://tebura-touen.com/column/archives/3792
奈良県奈良市 事例:https://tebura-touen.com/column/archives/1930
高知県田野町 事例:https://tebura-touen.com/column/archives/3737
山形県村山市、茨城県水戸市、茨城県古河市、茨城県常総市、千葉県白井市、東京都品川区、東京都中野区、東京都足立区、東京都府中市、東京都町田市、東京都江東区、神奈川県横浜市、神奈川県平塚市、神奈川県大和市、埼玉県越谷市、新潟県関川村、富山県小矢部市、富山県入善町、石川県小松市、長野県中野市、静岡県三島市、静岡県清水町、静岡県磐田市、愛知県豊橋市、愛知県半田市、愛知県犬山市、愛知県みよし市、愛知県東浦町、愛知県安城市、三重県松阪市、大阪府大阪市、大阪府茨木市、兵庫県豊岡市、兵庫県高砂市、兵庫県三田市、奈良県天理市、和歌山県紀の川市、広島県広島市、広島県東広島市、徳島県那賀町、山口県下関市、山口県山口市、香川県三豊市、愛媛県松山市、宮崎県延岡市、宮崎県高原町、鹿児島県鹿児島市、他
■BABY JOBが提供する保育施設向けキャッシュレスサービス「誰でも決済」
保育施設内で発生する現金対応をなくし、保育士と保護者の負担を軽減するキャッシュレスサービスです。保育士はおつりの準備や保管をする手間がなくなり、保護者も様々な支払い方法を選べるので便利になります。このサービスは、こども誰でも通園制度や一時保育でもご利用いただけます。
誰でも決済サイト:https://daredemo-kessai.com/
■BABY JOBが提供する保育施設探しサポート「えんさがそっ♪」
保護者がスマホを使って片手で簡単に「保活」を行えるプラットフォーム「えんさがそっ♪」。
えんさがそっ♪HP:https://ensagaso.com/
保護者は、「えんさがそっ♪」を利用することで、自宅や現在地付近の保育施設を地図上で簡単に検索できたり、気になる保育施設をお気に入り登録して後からまとめて見返せたり、お問い合わせや見学の申し込みをすることができます。授乳中や子どもが寝ている間でも、時間や場所を問わずに気軽に活用できるので、「保活」がもっとスムーズに行えるようになります。
<BABY JOB株式会社とは>
すべての人が子育てを楽しいと思える社会を実現するために、保育施設向けの紙おむつとおしりふきの定額制サービス「手ぶら登園」などを中心に、子育てに関する社会課題の解決に取り組む会社です。
■名称:BABY JOB株式会社
■事業内容:子育て支援事業、保育施設サポート事業等
■代表取締役 上野 公嗣
■所在地:大阪府大阪市淀川区西中島6丁目7番8号
■設立:2018年10月1日
■資本金:1億円
■HP:https://baby-job.co.jp/
■保育施設向け紙おむつとおしりふきのサブスク「手ぶら登園」:https://tebura-touen.com/
■保育士向けオウンドメディア「手ぶら登園保育コラム」:https://tebura-touen.com/column/
■手ぶら登園公式Twitter:https://twitter.com/teburatouen
■保護者向け幼保施設の検索サイト「えんさがそっ♪」:https://ensagaso.com
■えんさがそっ♪公式Instagram:https://www.instagram.com/ensagaso/
■保育施設向けキャッシュレスサービス「誰でも決済」:https://daredemo-kessai.com/
【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
BABY JOB株式会社
広報担当:東(あずま)
E-mail:n.azuma@baby-job.com
Tel:080-3563-5351