【公民連携】練馬区の新子育て支援プロジェクトに手ぶら登園が参画
2024.03.21 / 手ぶら登園
~2024年4月から食事用紙エプロンのサブスクを区立直営保育園の全園で利用開始~
BABY JOB株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長 上野公嗣)と東京都練馬区は、子育て支援および住民サービスの向上を目指し、公民連携で新子育てプロジェクトを進めることを決定しました。
この取り組みの第一弾として、2024年4月より東京都練馬区のすべての区立直営保育園において、「手ぶら登園」の食事用紙エプロンサブスクが使えるようになります。これにより、練馬区の区立直営保育園に子どもを預けている保護者の登園準備や洗濯の負担が軽減されます。
【練馬区 保護者負担軽減事業 新プロジェクトとは】
練馬区は保育所へ通わせる保護者の負担軽減のために、使い捨てエプロンや手口ふきタオルのサブスクを区内の保育施設へ導入する新プロジェクトを立ち上げています。
【BABY JOBとの連携内容について】
これまでは保護者が毎日食事用のエプロンを忘れずに持参し、汚れたエプロンを持ち帰って洗濯をする必要があったため、子育てと仕事で忙しい保護者の大きな負担になっていました。また、保育士にとっても、エプロンの付け間違いや返却間違いをしないように気を付けたり、エプロンについた食べかすを洗ってから保護者に返却をしたりなど、業務の負担になっていました。
この負担を軽減するため、2024年4月から練馬区のすべての区立直営保育園(30園)で食事用紙エプロンのサブスクを導入し、保護者と保育士の負担軽減を図ることになりました。
「手ぶら登園」の食事用紙エプロンサブスクの導入により、園に使い捨ての食事用紙エプロンが直接届くため、保護者は持参や洗濯をする手間が無くなります。また保育士も、食事用エプロンを園児ごとに管理する必要が無くなるため、業務の負担が軽減され、子どもと向き合う時間を増やすことができます。
また、「手ぶら登園」の紙おむつのサブスクも順次導入されており、子育て支援や保育士の働き方改革に取り組んでいます。今後これら以外にも様々な方面で連携をし、子育て支援につながる施策を展開していく予定です。
【練馬区さまからのコメント】
練馬区 こども家庭部 保育課長 清水 輝一氏
「働きながら子育てをするご家庭は、家に帰ってからも食事の準備や洗濯など忙しい毎日を送っています。保育園の登園準備にかかる時間や手間を減らし、その時間をご家庭で家族がふれあう時間、家族団らんの時間にしていただきたいという思いで、食事用エプロンのサブスク事業を開始いたしました。まずは区立直営保育園からサービスを開始し、区内保育施設全体に広めていきたいと考えております。私共の事業提案にご賛同いただきましたBABY JOB株式会社には大変感謝しております。」
BABY JOBは今後も自治体と連携して子育て支援を行い、「すべての人の子育てが楽しいと思える社会」を目指します。
■ 手ぶら登園の食事用紙エプロンサブスクとは
『手ぶら登園』は、保育施設で紙おむつが使い放題になる日本初※1のサブスクです。2023年4月からは新しく食事用紙エプロンのサブスクを開始し、1年たらずで1,100施設以上(2024年2月時点)で導入されています。手ぶら登園 食事用紙エプロンサブスク:https://tebura-touen.com/column/archives/3877
※1)2019年当時、BABY JOB調べ
※手ぶら登園ⓇはBABY JOB株式会社の登録商標です。
【食事用紙エプロンサブスクを利用者した人の声】
保護者
・エプロンを入れ忘れて「しまった!」ということがなくなりました。準備をする手間が省け、とても楽でした。何より時間が大切なので本当に助かります。「少しの時間、少しの余裕」が、育児にいっぱいいっぱいにならずに子どもに向き合うためには必要なんだなと思います。
・エプロンは乾きにくく、洗い替えを何枚も用意していました。その上ちゃんと洗っていても、なぜか黒ずんで汚くなってくるので大変でした。そういう悩みから解放されて、最高です!
保育士
・エプロンについた食べこぼしを取り除いて洗う手間がなくなりました。名前の確認も不要なので、準備、片付けの時間が短くなり、子どもたちに向き合える時間が増えました!
・保護者さんがエプロンを忘れてしまっていた時や黄ばみやカビが気になる時に、お声がけしづらかったので、精神的な負担がなくなったことが一番うれしいです!
・使い捨てなので、ご家庭にウィルスを持ち帰らずに済みます。常に清潔なものを利用できるのもいいですね。
■参考:自治体主体での公立保育施設への「手ぶら登園」導入実績
東京都渋谷区 事例:https://tebura-touen.com/column/archives/3693
千葉県浦安市 事例:https://tebura-touen.com/column/archives/3783
大阪府枚方市 事例:https://tebura-touen.com/column/archives/3792
奈良県奈良市 事例:https://tebura-touen.com/column/archives/1930
石川県かほく市 事例:https://tebura-touen.com/column/archives/3805
高知県田野町 事例:https://tebura-touen.com/column/archives/3737
埼玉県川島町 事例:https://tebura-touen.com/column/archives/3727
東京都清瀬市 事例:https://tebura-touen.com/column/archives/3826
千葉県八街市 事例:https://tebura-touen.com/column/archives/3901
山形県村山市、東京都中野区、東京都足立区、東京都品川区、東京都町田市、
東京都府中市、神奈川県平塚市、神奈川県大和市、千葉県白井市、茨城県古河市、
愛知県豊橋市、愛知県犬山市、愛知県半田市、愛知県みよし市、三重県松阪市、
静岡県三島市、大阪府茨木市、大阪府大阪市、奈良県天理市、兵庫県高砂市、
兵庫県豊岡市、和歌山県紀の川市、石川県小松市、富山県小矢部市、富山県入善町、
新潟県関川村、愛媛県松山市、徳島県那賀町、広島県東広島市、山口県下関市、
山口県山口市、福岡県春日市、鹿児島県鹿児島市、宮崎県延岡市
■保育施設探しサポート「えんさがそっ♪」
保護者がスマホを使って片手で簡単に「保活」を行えるプラットフォーム「えんさがそっ♪」。えんさがそっ♪HP:https://ensagaso.com/
保護者は、「えんさがそっ♪」を利用することで、自宅や現在地付近の保育施設を地図上で簡単に検索できたり、気になる保育施設をお気に入り登録して後からまとめて見返せたり、お問い合わせや見学の申し込みをすることができます。授乳中や子どもが寝ている間でも、時間や場所を問わずに気軽に活用できるので、「保活」がもっとスムーズに行えるようになります。
<BABY JOB株式会社とは>
すべての人が子育てを楽しいと思える社会を実現するために、保育施設向けの紙おむつの定額制サービス「手ぶら登園」などを中心に、子育てに関する社会課題の解決に取り組む会社です。
■名称:BABY JOB株式会社
■事業内容:保育施設サポート事業、子育て支援事業
■所在地:大阪府大阪市淀川区西中島6丁目7番8号
■設立:2018年10月1日
■資本金:1億円
■HP:https://baby-job.co.jp/
■手ぶら登園サービス公式Webサイト:https://tebura-touen.com/
■保育士向けオウンドメディア「手ぶら登園保育コラム」:https://tebura-touen.com/column/
■手ぶら登園公式Twitter:https://twitter.com/teburatouen
■えんさがそっ♪公式Instagram:https://www.instagram.com/ensagaso/
■保護者向け幼保施設の検索サイト「えんさがそっ♪」:https://ensagaso.com
【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
BABY JOB株式会社
広報担当:東(あずま)
E-mail:n.azuma@baby-job.com
Tel:080-3563-5351